塩谷哲トリオ ブルーノートツアー 2007(大阪ブルーノート・2日目)

塩谷哲トリオの大阪2日目。(2007/5/12)

大阪最終日の昨日は1st、2ndとも満員!
(初日は8割の入りだった)

完全に吹っ切れてしまったよ、この3人。塩谷哲、山木秀夫、井上陽介。

自由に飛ぶ飛ぶ、遊ぶ遊ぶ、応酬応酬、・・・

SALTが超絶に弾きまくるのはもちろん、井上さんのベースがいい!
今回のトリオの核になっている。
演奏中に拍手がある回数は井上さんが断然多い。
(そういう曲構成になっていることもあるけど)
スパイスが効いてるとでも言えばいいのかな。それ以上かも。

山木さんも健在で、ホントになんであんなにドラムを鳴らせるのか、鳥肌が立つくらい。
SALTとの息、陽介さんとの呼吸もぴったりお任せで、遊んでるプレイを見るのが楽しい。

SALTは心から活き活きして楽しそう。
陽介さんのソロや、山木さんのプレイに、絡みたくってしょうがない、今度はどう絡もう、みたいな様子がうかがえる。
SALTのSALTたる音の使い方、運び方ももちろん贅沢なほど聴くことができて、
まあ~とにかく素晴らしいライブになっている。

曲の終わり方がかっこいいんだよ、どれも!ドラマチックで!

「あ~最後の盛り上がりだ!そろそろ終わる!もう終わるの?もうちょっとやってよ!あー終わる終わっちゃうよ!すげー盛り上がってる!え~、ちょっとすごいよこれ!あー終わる終わる・・・ジャンジャン!!!~~~イエーィ!(大拍手)」

みたいな感じ。(笑)

名古屋もスゴイよ、きっと!

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