趣味Do楽「塩谷哲のリズムでピアノ」
1回目、ドキドキして見ました。
ソルトさんらしさが出ていてよかった~!安心した~。
ファンとしては動くソルトさんの話が毎週聴けて、課題曲も通して弾いてくれて、もう1曲ひとりで弾くコーナーもあって、番組中のつなぎの部分にオリジナル曲が使われていて、有森也実さんも初々しくて、これから2か月間楽しめるなあ。
[ads k=p1m1]「リズムを感じて、間違ってもいいから先へ進もうよ」
「少々違うリズム弾いちゃってもいいの。それよりも大事なのは続けること」
という言葉が印象に残りました。
第1回 心地よいリズムで楽しもう
課題曲「ワン・ノート・サンバ」(アントニオ・カルロス・ジョビン)
これが指1本で弾けるとは。塩谷講師に教えてもらうと簡単にできそうに思えるから、不思議です。
オランウータンになったつもりで、脱力してリズムを打つ・・・ライブの観客として手拍子してるのと同じ感覚でしょうか。
鍵盤のここを叩かなきゃ、というのがあって緊張してしまうけど、ピアノに慣れていて体の一部みたいになってしまうと自然にできるのですよね、きっと。
左手で和音が入るだけで、曲がグッと広がります。その和音もシンプル。
私はシンプルな進行の和音が大好きでして、メロディーもシンプルなのに、シンプルとシンプルが重なってなんでこんなに引き込まれるんだ?といつも感じます。音楽って、ピアノって素晴らしい。
放送で流れていた・演奏された曲
「あこがれのリオデジャネイロ」(第1回~ のタイトルバックで)
「Keep Smiling」(各レッスンの最初で)
「イパネマの娘」(Sound of Salt のコーナー ←このコーナーが毎週楽しみだ)
番組の最初と最後の曲は何だろう?カバーかなあ?今回のオリジナルかなあ?
有森さんが弾くときにソルトさんが両手をこすってマラカスのように鳴らしていました。あれ、できたらいいなあ。
NHKのテキストというものを数十年ぶりに買いました。ラジオの基礎英語以来?
テキストの内容は基礎的かつ専門的で、放送にはほとんど出てきません。
四分音符とは、など初心者向けのことから書いてあるので、学校の音楽の教科書みたい。
講師書き下ろしなので、もちろん読みやすいです。(ソルトさん、トリオのMCで言ってたように、大変だったと思う)
私も聴くばっかりで楽譜はからっきしなので、「楽譜にするとこうなるなか!」と勉強になります。
これで今後のライブレポートが変わってくればいいのですが・・・。
テキストの中身が出て来ないということは、ピアノを弾くにあたって楽譜や理屈は必ずしも必要ではないという、ソルトさんの考えが反映されている証拠かな。
ご本人もツイッターで初回の放送を見てつぶやいてます。→ こちら
来週からも楽しみです!
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