「塩谷哲 with SUPER SALT BAND」(ブルーノート東京・2013/5/17~19、ビルボードライブ大阪・5/22~23、名古屋ブルーノート・5/25)

~solo debut 20th Anniversary series <part1>~
「塩谷哲 with SUPER SALT BAND」(ブルーノート東京・2013/5/17~19、ビルボードライブ大阪・5/22~23、名古屋ブルーノート・5/25)

出演:塩谷哲(pf)、田中義人(gt)、松原秀樹(b)、山木秀夫(ds)、大儀見元(per)

「Arrow of Time」サイン入りCD

【演奏曲目】
1st
1.Ask Me Anything
MC
2.Superstition
3.Magma in Your Eyes
MC
4.Beauty and Briliance
5.Join the Angels
MC
6.Arrow of Time
Enc.
MC
7.Patio

2nd
1.Superstition
MC
2.Beauty and Briliance
3.Magma in Your Eyes
MC
4.Entropy
5.Join the Angels
MC
6.Arrow of Time
Enc.
MC
7.Patio

5/19のみ
W-Enc.
MC
8.あこがれのリオデジャネイロ (with 小曽根真)

5/23、25のみ
W-Enc.
MC
8.Existence (5/23はピアノソロ)

2013/5/17 東京初日の1stのみ、次の通り

1.Patio
2.Superstition
MC
3.Ask Me Anything
4.Magma in Your Eyes
MC
5.Join the Angels
MC
6.Arrow of Time
Enc.
MC
7.Existence

昨年結成された「塩谷哲 with SUPER SALT BAND」のクラブツアー。今回は4月に発売になったアルバム「Arrow of Time」を引っさげてのライブ。十二分に聴き込んで楽しみにして臨みました。

●Ask Me Anything

「何でも聞いて」というこの曲は、ピアノが時々つんのめる、ソルトさん特有の曲で私も好きな曲。
ツアー後半から、最初にパーカッションの短い即興が入るようになりました。アマゾンの奥地を思わせるような、ゆったりと深い世界。そこにソルトさんが小さく絡んできたり、微笑んで見ているだけだったり。

そしてパーカッションはイントロへと移ります。ギターの短いフレーズの繰り返しも始まって、それに乗ってピアノはメロディを。ドラムのリズムのリピートもとても心地いい。グルーヴ感たっぷりです。ピアノは楽しそうにつんのめっています。

展開に入るピアノ。まとわりつくように戯れた日もあり、メロディアスに歌う日もあり、ちょっと破壊的な日もあり、語っている日もあり。どんなピアノにも山木さんのドラムがハッとするように反応してきます。そのタイミング、強さ、音の運びの妙。つられるようにピアノも次第に熱くなります。

それを経てからのピアノによる再びのメロディに戻ります。いいなあ。こういうところが大好きです。同じことを弾いているのに数分前とはどこかが違う。メンバーの影響か、客席の気か、自分自身の変化か。途中でギターがちょっと遊んでみたり、それに応えるピアノがあったり。

そして楽器同士のかけ合いが始まります。なんと、ソルトさんがその都度指で指示。「次はボクとあなた」「じゃあ次はあなたとあなた」のように。ピアノvsドラム、ピアノvsパーカッション、ギターvsドラム、ギターvsパーカッション、ドラムvsパーカッション、ドラムvsベース、パーカッションvsベース、などなど。日によってソルトさんのやりたい放題。みんな楽しそうにやっていました。義人さんはそういうことに慣れてなかったのでしょうか?ツアー最初の頃は指示されて「オレ??」と聞き返していたのが面白かったです。

大阪ではグルッと全員を差してから全員で鳴らす、というのもありました。

短いフレーズのかけ合いでしたが、特に打楽器どうしのドラムvsパーカッションは素晴らしかったです。ピアノvsドラム、ピアノvsパーカッションもツーカーの仲だということが聴くだけでわかりました。

もう一度メロディを最初から。みんなの音がだんだん小さくなって、ギターのリピートだけが浮かび上がってきます。そのギターもやがて終わり、エンド。最後にピアノが小さくポロロ~ンと。

●Superstition

8分の7拍子のこの曲が頭から離れなくなって「入れちゃえ」と思ってアルバムに入れたそうです。唯一のカバー曲。原曲はもちろん好きですが、グルーヴ感溢れるこのアレンジが大好き!「ザ・グルーヴ」です。

この曲もツアー後半からは曲にいきなり入らず、ピアノの前奏を交えてからになりました。またそこに山木さんが反応してしまうのですよね。たまりません(笑)。

低音のベースとピアノの「ズンズンチャ、ズズンチャ、~」がグルーヴを創り出します。ここにいきなり飛び込んでくるギターのサビが効いています。ピアノがメロディを弾き始め、もうグルーヴ感に包み込まれます。曲の良さを再認識。ギターの支えも耳に残ります。

そして今度はギターがメロディを弾く番。この「攻守ところを変える」のが、なんともいい!ギターは日を追うごとに熱くなってきて、それにドラムが反応したり、ピアノが「ボーン」と鳴って応えたり。全員で大きくなって盛り上がって、一拍あって、ベースだけで「♪Superstition」の音。

続くはピアノによる展開。ギターを受けてこちらも熱くならずにはいられない。このライブ感が醍醐味です。ジャズっぽく始まってギターが大きく応える日もありましたが、口ずさみながらメロディアスに熱く弾きまくっていました。

ギターの間奏がまたいい。曲の構成がうまいのはもちろんですが、メリハリが効いて役割をきっちり果たすプレーヤーたちも見事です。一旦小さくなっていたピアノがメロディを弾きながらそこに次第にかぶさってきます。もう一度全員で盛り上がって、一拍あって、今度はピアノだけで「♪Superstition」。この落差!憎いばかりです。

曲はエンディングへと向かうのですが、まだ終わりませんよ。ドラムが黙ってはいません。ギターのサビとのかけ合い。ギターはあくまでもサビを熱く、かたやドラムは自由に暴れていました。その後また「ズンズンチャ、ズズンチャ」が浮かび上がってきて、ギターのサビもみんなも一斉にエンド。カッコよすぎ!

●Magma in Your Eyes

ソルトさんの曲とは思えない激しい曲。おそらく最初で最後ではないでしょうか、こういう曲は(決めつけてはいけないけれど)。この曲を演奏するソルトさんを見られるのも貴重です。ドラムの山木さんのかっこよさと、聴かせるギター、そして激しい曲に垣間見えるソルトさんらしさに注目の曲。

山木さんの即興から始まります。次第にせり上がって激しくなるのですが、表現はセットによって異なっていました。シンバルが多用されたとき、ブレスが多くてさざ波のようなとき、大地に根ざすような低音+大きいシンバルのとき、ドラム+シンバルの手数の多さに圧倒されたとき、など。

即興が終わってドラムの強い叩きを合図に曲が始まります(オリジナルの最初の部分)。これがかっこいい!全員が鳴り出すのですが、決め決めで山木さんのドラムが際立って光ります。これが毎回かっこいい!この曲は山木さんのための曲です!

4人の音が大きくてピアノが埋没してしまうのか?いえいえピアノも負けていません。最強に大きくて強い音で存在を示します。そこのプレイと音階も好きになりました。

喧噪?が一度治まった後からが、この曲の進化を見せたところです。治まった後の世界はドラムとパーカッションで形成されていくのですが、それがセットを重ねるごとに深くなっていきました。静かに深く時間をかけて潜行するマグマを表すように。ギターはそこから吹き出してくるマグマ。これもセットが進むにつれて進化し、ゆったりと始まってだんだんと熱を帯びて最高潮にまで達する演奏には引きつけられました。その過程で4人がそれぞれギターを盛り立て、全体としてせり上がっていく様子にミュージシャン魂を見ました。気づいたらえらいことになってますやん、この人たち!

ギターがはじけた後を受けるのはピアノ。先程の強い音が一段とパワーアップ。打楽器や電子音にも引けを取らないような強い音が出せるのですね。セットの最初の頃は「頑張ってソルト!負けるなピアノ!」とハラハラしていたのですが、心配無用でした。高く上げられて鍵盤に一気に落とされる左右の手。しかし、優しいピアノの音を期待してきた人はびっくりしたでしょうね。

続いてドラムvsパーカッションのかけ合いです。オレたちも黙っちゃいないぞ、と2人とも叩きまくり。同じ打楽器なのに全然違う。ドラムは山木さんだとわかるし、パーカッションは元さんだとわかる。とても安心するというか、心地よい。この曲なので2人はちょっと興奮状態。でもお互いの音を聴いて応酬し合っている。このかけ合いは本当に圧巻でした。つなぎのギターのリピートフレーズも効いていました。

そして山木さんの「ドドドドドドドン!」を合図に再び始めに戻ります。何度も書きますが、これがホントにかっこいい~!ギターが歌ってドラムが暴れて、ギターが歌ってドラムが暴れて、ピアノも負けずに出て来る。ロックで破壊的なのですが、なぜか聴きやすさを感じる。これがソルトさんの書くロックなのかなあと思いました。

最後はやはり山木さんのかっこいい決め叩きで、劇的にエンド。

終了後のMCでソルトさんが客席にいた子どもに「びっくりした?」と聞いていたのが面白かったです。

●Beauty and Briliance

「インストの人が書く曲はどうしても小難しくなったりギミックになったりします。ボクもそういう曲も書くのですけど、今回は鼻歌で歌えるようなのを書きたかったんです」というソルトさんの説明。

アルバムでは「Magma in Your Eyes」の次に収められていて、あまりのギャップにやられました。ライブでも同じく・・・。

アコースティックギターから始まります。とても柔らかい音色。そこにピアノがそっと入ってきて、マラカスの音も聞こえてきます。ピアノは「ポロロ~ン」と遊んだり。3人ともさっきまであんなに弾いたり叩いたりしていたのに、全くの別人です。

ピアノはメロディを奏でます。とても優しい音、でもさりげなくて、ふわっと包み込んでくれるように歌っています。曲調もバラードではなく、メロディアスといえばそうなのですが、そんな言葉は似合わないような、本当にハミングしそうな曲。でもソルトさんの曲らしく起承転結がちゃんとあって引き込まれる。でもさりげなくて、音に優しさが詰まっている。

全然うまく書けませんけど、これらのことがピアノの音によって一緒になってじんわりと押し寄せてきて、私はこの曲で毎回ウルッときていました。特に「転」に移る前のところ、「結」の最後のところ。ちょっと遊んでいる装飾音にグッときたこともありました。

こちらのこんな気持ちなんて知らずに(知らなくて当たり前ですけど)ソルトさんは本当に楽しそうに、笑みを浮かべて弾いています。ソルトさんの遊びに義人さんが笑っています。それがまたなんとも切ないというか、なんと言ったらいいのでしょう。もう!この人たちは!

ライブで聴いて大好きな曲になりました。こういうの弱いんです、私。この先おそらくソロライブでも演奏してくれることでしょう。そのたびにウルウルしてしまいそうです。

●Entropy

物理学用語のエントロピーになぞらえて、バンドのレゲエリズムと無関係に進行していたピアノが混じり合っていくというおもしろい作品です。コーヒーに入れたミルクのように。

2ndセットのみの演奏でした。始まり方は、ピアノの即興から入る日、ベースのリピートから入る日、ドラムのレゲエリズムから入る日がありました。バンドもなかなか素直にレゲエにいかないときが多かったように思います。ピアノのメロディが始まってからだったり。ここらへんはドラムやベースの自由自在だったのでしょうね。

メロディアスなピアノ。レゲエの中にいても違和感はありませんが、そういえば心なしか崩されてきたような。そしてここからが物理学とは異なってきます。バンドが一旦鳴り止みます。ピアノは自由に、優しく小さな音から劇的な展開まで日によって幅広く奏でられ、聴き惚れてしまいます。

間があった後、今度はピアノがレゲエのリズムを。鳴り止んでいた4人を揺り起こすように。思い出したように再びレゲエ。ベースのシンプルなリズムは同じですが、ドラムがピアノと反応し合ってます。

こうして、一体となったのかなってないのかわからないままに、最後は5人で合わせてエンド。

●Join the Angels

「アルバム制作の日程がタイトで焦る気持ちはあったけど、それを封印して、浮かんできたものをそのまま形にした曲です」

この曲も優しさが詰まっていて、同時に力強さや意志の固さも感じられる曲。それがひしひしと伝わってきて、心を打たれます。

ピアノソロでの即興から始まります。内容はセットによって異なっていましたが、いずれもこの曲に自然と繋がる演奏で、息を飲んで聴きました。一拍おいてのイントロへの入り方は絶妙。左手のイントロに乗って、右手によるメロディが現れてきます。シンプルで当たり前のことなのですが、毎回この箇所に惹かれました。左からも右からも、伝わってくるものが何かあったのでしょうか。

元さんから聞こえてくる鐘(パーカッションベルと言うのかな?)、義人さんはエフェクターを使ってワウワウ~という音を。幻想的な世界が創られていきます。

そして再びピアノソロになり、賛美歌のような調べ。はっきりとクリアな音。でもどこか柔らかくて暖かい。ところどころでソルトさんの息づかいが聞こえます。思いもそこに乗って伝わってくるよう。ここでもまたウルッと。この賛美歌で曲はグッと締まります。

ベルとギターに加えて今度はスネアとベースも加わります。ピアノはもう一度メロディに戻り、ゆったりと。曲がエンディングへゆっくり向かう中で、ギターとスネアも耳に残ります。浮かんできたものをそのまま・・・という言葉がよくわかる、想いが詰まった演奏でした。

●Arrow of Time

アルバムのタイトル曲。それにふさわしい壮大な曲になっています。

ギターのリピートフレーズから始まります。ソルトさんは立ち上がってピアノの中に手を入れ、低音部の弦をはじきます。ベースのシンプルでしっかりとした音にも支えられながら、メロディを弾くピアノ。なんか、もうドラマチックです。ピアノは次第に熱を帯び、教会の鐘のように鳴って何かのストーリーを思わせます。「時間の矢」時間が過ぎていくイメージ。

ここで急に曲の感じが変わります。ピアノはフレーズをリピート。ドラムのリズムもシンプルだけど印象的。立ち止まって何かを語るようなピアノ。少し間があった後のピアノの最初の音が、優しさを含んでいて好きです。随所にあります、こういうところ。

ピアノはまたリピートフレーズに戻り、ギターによる展開(オリジナルでは電子ピアノが出てきているところ)。それを引き継ぐようにピアノメインの演奏へ。そしてまたギターへ。そして再びピアノへ。それぞれ旋律は違って落ち着いたところから始まるように見えて、実はしっかりとつながって受け継がれていっているように感じました。ギターも日を追うごとに熱くなってきて、つられるようにパーカッションもドラムもベースも盛り上がってきた、という印象が強いです。

これを経た上でのピアノの最初からのメロディ。5人の音の一体感。教会の鐘。底から湧き上がってくる感じ。激しくなるピアノ。熱く語るギター。5人による世界観。その壮大さ。演奏を重ねるたびに広がってくるのが感じられました。

20年目に素晴らしい曲を作って、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

●Patio

アルバムの最初に収録されている、これまでのソルトさんの代表曲の流れをくむと言える楽しい曲。ライブではアンコール曲として演奏され、毎回盛り上がって終演となりました。
(※東京初日1stセットのみ1曲目で演奏。東阪名それぞれ最終日の2ndセットはこの曲の後にダブルアンコールがありました)

ピアノソロのメロディから始まります。立ち上がって、軽く踊っているときもあった元さん。その元さんからマラカスが入って、もう一度最初からメロディ。リピートが終わったら秀樹さんから「お~~っ!」のかけ声。客席からは驚き混じりの笑いが。これをきっかけに全員で鳴り始めます。このかけ声(う~っ!とかハッ!とかもあった)、義人さんや元さんも?発するときもあって「誰が言う?ボクが言う?」みたいにメンバーが楽しんでいた感があります。(タイミングが合わずに誰も言えなかったときもあり)

ピアノは再度メロディを。途中に出て来るギターのフレーズが効いています。それで加速された熱気がピアノにも伝染して、もはやここで盛り上がってしまうことが多かったこの曲。ソルトさんは飛び跳ねたり弾きまくったりしています。ドラムとのかけ合いも息がピッタリで、いかにも楽しそう。

パーカッションも魅せてくれました。ドラムからの流れを受け継ぐが如く、激しいプレイ。鳴り出すと一瞬にしてその世界になって引き込まれます。

そしてギター。このパートのギターもセット重ねるにつれ熱くなっていきました。だんだん長くなっていったんじゃないかな。それを見守るように、時に反応する山木さんの笑顔も印象に残っています。ノッてる義人さんはステージを動き回り、ギターを頭の後ろに担いで客席に背を向けて演奏する場面も。

拍手のうちにギターの熱演が終わり、ピアノはメロディに戻ります。やっぱり盛り上がる曲です。メロディラインもキャッチーでノリやすい。アンコールにピッタリ。5人の音をそれぞれ感じながら、名残惜しいですがエンディング。

●Existence

全12回の公演中、この曲が演奏されたのは3度。東京初日の1st(バンドで)、大阪最終公演ダブルアンコール(全編ピアノのみ)、名古屋最終公演ダブルアンコール(バンドで)。
「このアルバムはライブから外せる曲がない!」とソルトさんは言っていました。時間の関係や他の曲との構成上、やむを得ずレギュラーセットから外れたのだと思います。私はこの曲も大好きなので、聴けてよかったです。

東京初日で聴いたきりで諦めていただけに、大阪の最後で、それもダブルアンコールに応えて一人で出てきて「やってない曲が1曲あります。ではそれを」とソロでの演奏が聴けて、とても、とてもよかった。曲全体がゆったりと体を包み込んでくれて、語るようなメロディが心に染みます。ソルトさんの感情が込められているのが肌でわかります。「Existence」=「存在」ですから「この時間の流れの中で、あなたの存在はそれでいいんだよ」ということでしょうか。なんか、グッときます。

小さな盛り上がりを見せた後でポロッ、ポロッと鳴ってから間が開くところがあります(オリジナルの1分18秒あたり)。その間がすごく長くて(3秒はあった)、そこに引きつけられるように客席にも静寂が広がって、その次の、なんとも優しい音。もうね、泣きますよ、こういうピアノを弾かれたら。

名古屋・東京ではこの後からバンドの音も加わりました。感情が高ぶってしまってメモも取れていません。身動きもできずに聴いていたのだと思います。

「Existence」は私にとって大切な曲になりました。今後ソロライブなどで聴く機会があれば、そのたびにこのことを思い出すでしょう。

曲別に感じたことを書いてきました。呆れずに(笑)ここまで読んでくださってありがとうございます。
待ちに待ったアルバム「Arrow of Time」は私にとっては少し異質で、聴くたびに心に残る曲が毎回異なる、「ここでこうだったんだ!」「こんな風になっていたんだ!」と発見のある作品でした。

ライブを通してもそれは続き、全ての曲に対する理解が深まった(と言うと大げさなのですが)、ソルトさんやバンドメンバーの想いの一端に触れることができたように思います。しかし、こんなにウルッとさせられるとは!私も歳を取りましたかね?^^;;

信頼感が出来上がっている人たちだけができる、高次元での音の応酬、せめぎ合い、ボケとツッコミ。十分に楽しませていただきました。どうもありがとうございました!このバンドの活動もぜひ続けてくださいね。

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