「塩谷哲トリオ ライブ 2014」GINZA

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【GINZA】(オリジナル/未収録)

2012年11月に行われた「鳥山雄司 featuring 塩谷哲@ヤマハホール」のときに書かれたソルトさんのオリジナル曲。私は初めて聴いた。軽めのピアノから始まるのだがだんだんと熱を帯び、気づけば引き込まれていた、という、トリオのための曲のようだった。

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ヤマハホールが銀座にあるので仮タイトル「GINZA」。大阪のときは「SHINCHI(新地)」、名古屋のときは「SAKAE(栄)」とも紹介していた。(最初に「SHINCHI」と言い出したのは陽介さんだった)

全セットとも、この曲から始まった。柔らかいピアノ。映画のプロローグに流れてくる曲のようだ。朝の風景、ゆったりとした時間の流れ。でも強さも含まれている。そっと寄り添う山木さんのシンバルが心地よい。フレーズ毎に1拍、2拍、3拍と間が取られるピアノで、メロディーの美しさが際立っている。フレーズの最後でポロン、ポロン、ポロンと優しく鳴るピアノが微笑ましい。

そしてベースのメインパートへ。陽介さんらしい包み込むような音。低く歌っている。それを支える2人。ピアノがベースに反応している。あー、トリオだなあ、とあらためて感じる。

そのベースを引き取るようにして、続いてピアノのメイン。さっきのトーンとは違うが、一気に上がらず、弾いていくうちに、まとわりつくようにして、だんだん熱くなっていく。ここは日を追って進化が見られたところ。ソルトさんと山木さんが目を合わせて、影響し合いながら盛り上がっていく。こういうシーンに、いつも引き込まれてしまうのだ。

1、2、3と間があって、ソルトさんの息を吸う音が聞こえて、再びAメロへ。ここが好きだなあ。美しいメロディーラインに再び気づくことができて、ソルトさんらしい。

Aメロをポロッと弾いてエンディング。ドラムも小さく反応。憎い終わり方だ。ぜひ音源が欲しい。

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